2005-03-31 第162回国会 参議院 総務委員会 第10号
さらに、これは日本国内だけでなく、先日実はABU、アジア放送連合の仲間たちを、NHKに集まってもらいまして、この日本国の災害に対する取組、これは政府レベルでございますが、そういうものに連動して、放送機関として、特に公共放送機関としてどのような役割を果たすべきかということを、NHKのノウハウあるいはいろいろな放送にかかわるメカニズム、そういうところをお互いに知っていただくようなセミナーといいますか、これを
さらに、これは日本国内だけでなく、先日実はABU、アジア放送連合の仲間たちを、NHKに集まってもらいまして、この日本国の災害に対する取組、これは政府レベルでございますが、そういうものに連動して、放送機関として、特に公共放送機関としてどのような役割を果たすべきかということを、NHKのノウハウあるいはいろいろな放送にかかわるメカニズム、そういうところをお互いに知っていただくようなセミナーといいますか、これを
それから、NHKの対応でございますが、先ほど先生も御指摘ございましたが、実は今、NHKの海老沢会長はABU、アジア放送連合の会長でございます。そういう意味でも、我が国のデジタル放送の導入についての先導的役割というのは非常に期待されているところでございますので、ぜひその期待にこたえるよう努力してまいりたいと存じております。
また中国のCCTV、それからアジア全体としてはABUというアジア放送連合に所属している各放送局ともいろいろな素材交換をいたしております。
○参考人(川口幹夫君) 昭和五十八年の十月でございます、ニュージーランドのオークランドというところでアジア放送連合、ABUの総会がございましたが、そこでABUの加盟各国が相互理解を促進するということで映像ニュースの交換、これをやろうということを決定いたしました。アジアビジョンというのはこれを受けましてNHKがコーディネーションをやります。
ヨーロッパ放送連合EBUという組織だとか、それからアジア放送連合はABUでございますが、それぞれが一つの何といいますか、共通の利益のもとに放送権料の交渉をやるというふうな形も考えなければいけないんじゃないか。
アジア放送連合、ヨーロッパ放送連合というところがございますので、こういった世界の各放送連合間で、このオリンピックの高騰の歯どめという意味合いで共同の交渉機関をつくって、ひとつ何とか安く放送権を手に入れるというようなことも今後の検討すべきよい方法ではないかというふうに考えておりますので、こういった面でも今後いろいろ努力をしてまいりたいというふうに思っております。
○久保(等)委員 そういう内部からの話があるという話を聞いているのではなくて、アジア放送連合、ABUという連合体が従来あり、あなたの方も一応準会員になっている。したがって、そういう放送連合の利益というか、立場というものをできるだけ考慮しながらMOCとの交渉にも当たってこられたのかどうかということなんです。
○三浦参考人 アジア放送連合の組織その他についてもわれわれは余りよくわかっておりませんが、しかし、内々ABUの皆さんの中から私どもに話があります。
○久保(等)委員 あなたにちょっとお尋ねしたいのは、アジア放送連合というものがあり、従来これの準会員に民放連も当然なっておられると思うのですが、アジア放送連合というものは今回の交渉の中では全然頭になかったと思うのです。
先般アジア放送連合の総会が開かれたと聞いておりますが、モントリオール方式が崩れて高い放送料を払わなければならなくなったことに対しての各国の反応をちょっと参考のために聞かせておいてもらいたい。細かくは次でも結構です。
技術的なこともあるのでしょうからモスクワの方に派遣団を出すというような話もあるのですけれども、アジア放送連合というものが一体になってこれから主催国あるいはIOCと折衝していくというようなことも一つのいい案だとも思うのです。そして各国が協力する。国内においては放送界が全部協力していただかないと、電波というのは一つの会社の営利を目的に使われちゃ困るんですよ。
それをそれぞれ個別交渉によって値をつり上げる、アメリカもつり上げ、その次に日本もつり上げる、その次にさらにほかの国に及ぶということも当然に見え透いた論理でございまして、特に日本は従来からABU、アジア放送連合全体の世話役のような形になって、NHKさんがまとめてやっておられたのであります。
モントリオール方式といいますか、これらのオリンピックの取材に当たって、特にモントリオールではアジア放送連合との一体を通じて日本は大きな役割りを果たしてきたと思います。これは「放送文化」等放送関係の雑誌やその他でもあるいは新聞でも、モントリオール方式について民放、NHKを含めて大きな評価をされている。そこでABUの関係はどうなっているのか、その後。特にニューデリーでABUの会議が最近ありました。
でNHKはNHKで御承知のアジア放送連合のメンバーの一人でございますが、アジア放送連合はまたヨーロッパ放送連合、EBUと協力いたしまして先方と交渉いたしました。
もう一つ、坂本会長にお伺いしたいのでありますが、事態が混乱をしているからということをもって、モントリオール方式のときには大変ABUの陰に隠れて、しかも低廉な価格をもって契約に臨むことができた日本として、このABU、アジア放送連合に対して、何ら連絡をいまのままでされないでいいのかどうか、この辺についてお尋ねしたいと思います。
特に日本は国内だけの問題でなしに、いままでABU、アジア放送連合、アジアの国全体が一体としてオリンピックの問題に対処してきておったのでございまして、今度の場合もやっぱりアジアの諸国のことも当然に考えてしかるべきであって、そういうものを総合的にやるのが正しいあり方であるだろう。
さらに、日本単独でなく、できれば、日本がNHKがメンバーでございますアジア放送連合、最近アジア太平洋放送連合と名前は変わりましたが、通称ABUと言っております。モントリオールと全く同じように、ABUのそのほかの放送機関と一致して、やりましょう。
たまたまアジア放送連合の総会がございまして、これには幾多の重要なそれがあり、私がアジア放送連合の総会に欠席するわけにはまいりませんでしたので、ちょうど十一月十三日に私はオーストラリアへ立ったわけでございますけれども、十二日では、それまでに出たいろいろな意見の中にはまだまだ言い尽くせない面もあっただろうと思いますが、あと十日間ばかりの予定の外国出張の間に、そのために答申がおくれるようなことがあっては申
○小野参考人 ちょうど当時、私はアジア放送連合の総会でオーストラリアの方へ出向いておりました。帰りましてつぶさにその申し入れ書も拝見いたしましたし、またいろいろお会いをした模様も拝聴をいたしております。私は非常に敬意をもってその報告を受けました。 それに対しまして、あの文章の中にあります。
先ほどの問題でございますけれども、私がアジア放送連合へ出かけましても、この委員会は組織的に動いておりまして、座長のほかには座長の代行を勤める者が特定してございます。
そこで、御指摘のアジア放送連合の総会へ参りましたそれは、非常に重要な時期でございまして、私も行くことを非常にちゅうちょしたのでございますけれども、たまたま今年夏に行われますモントリオールのオリンピック大会の放送権料が長い懸案事項でございました。これには各国放送機関が個々にネゴシエーションをいたしますと、それでなくても放送権料は年々高くなるような非常に好ましくない傾向をたどっております。
○参考人(小野吉郎君) 先月十二日から二十三日まで、国会開会中にもかかわらず、アジア放送連合の総会出席のために不在をいたしました。その間、十八日、二十日と私どもの方の四十七年度決算の御審議をいただきまして、大事なそういう逓信委員会の際に不在をいたしましたことをここにおわびを申し上げますとともに、不在にもかかわらず御審議を賜りましたことを厚くお礼を申し上げます。
これは私、小野さんのためにも一言申し上げておきたいのでありますが、やはりアジア放送連合という本来のお仕事のために余儀なくせられたものでございまして、そのために小野さんが専門懇を非常に軽視しておるというふうなことは全くございません。
アジア放送連合の事務総長でございましたか、これはアジア放送連合加盟各国に配られる機関誌等を通じまして、世界のどの放送局を見てもあれほど放送局の前に老若男女を問わず非常に多くの人が集まるところはない、これこそ本当に国民と放送機関がぴったり溶けた状況ではないかと思う、その面ではNHKが一番すぐれておる、というような紹介もございました。私どもそういうことで満足はいたしておりません。
したがいましてその後三十四年その他、部分的修正はございましたけれども、われわれの立場から申しますと、たとえばアジア放送連合の結成とか、ヨーロッパ放送連合への参加とか、東ヨーロッパ放送連合への協力とか、アフリカ放送連合への協力とか、あるいは中南米放送機構への協力というような問題が出てまいりまして、これとの関連で、これは二十五年につくったときにも、御承知の九条二項第七号「放送番組及びその編集上必要な資料
たとえば、そのときに熱帯地方——アジアは熱帯地方を含んでおりますので、熱帯地方ではそういう十二ギガヘルツという波は降雨による減衰が多くて使えないではないかという主張があったのでございますが、そのときに効果を発揮いたしましたのは、私どもがやっておりました測定結果、これは太陽雑音を使いまして日本国内及びマレー半島でABU、アジア放送連合の協力でやったわけでございますが、そのデータが唯一のデータでございました